川に綺麗な水を流すために。
浄化槽とは、便所と連結してし尿及びこれと併せて雑排水(工場廃水、雨水その他の特殊な排水を除く)を処理し、 下水道法(昭和33年法律79号)第2条第6号に規定する終末処理場を有する公共下水道以外に放流するための設備又は施設であって、 同法に規定する公共下水道及び、流域下水道並びに廃棄物)の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律137号)第6条第1項の 規定により定められた計画に従って、市町村が設置したし尿処理施設以外のものをいう。(浄化槽法 第2条)
このような設備の保守点検がメックの仕事です。保守点検とはいわば維持管理でもあります。浄化槽を常に清潔に保っておくことで、汚水処理が正常に機能し、私たちの近隣の河川の豊かさを維持することができるのです。
→浄化槽の働き(鹿児島県環境保全協会ウェブサイト内ページ)[外部サイトへ移動します]
メックでは、各家庭ごと2ヶ月に1回周って点検を行います。もちろんただ見るだけではなく、異常があれば工事も施します。メックが浄化槽の保守点検をおこなっている地域はいちき串木野市、日置市東市来町ですが、何か浄化槽についてトラブルをお抱えのご家庭はぜひご相談ください。
メックは鹿児島県の登録を受けている保守点検業者です。
→ 鹿児島県/浄化槽の維持管理(鹿児島県ウェブサイト)[外部サイトへ移動します]






◎保守点検の主な業務内容
・浄化槽の使用状況の確認
・浄化槽の各装置の点検、調整
・浄化槽の水質の測定
・汚泥の調整、移送
・清掃時期の判断
・消毒薬の点検、補給、交換